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2016年8月 5日 (金)

最近流行りのトリプルチューブダンパー・・・BARATEC

まだ市販車のダンパーでは見たことがないとは思いますが

世界的にストラット式では、このトリプルチューブが増えてきてます。

トリプルチューブと言っても純正のようなツインチューブにもう一つ

追加されてものとは全く違います。

BARATECというメーカーはアルゼンチン製で当社もグラベルの時に

使用しており、当社はアジア地区代理店でもありますが、一般の市販車に

使用するにはあまりにお高いので、競技ユーザーぐらいでしょうか。

ダンパーその物はあくまでもモノチューブ式

まずはダンパー全体の画像がこちら
Img_0155
これだけ見たら、別タンクのついた倒立ダンパー?

次にズボンを脱がしてみると・・・
Img_0156
倒立に見えたシリンダーの下に見えるはずのロッドが太い???

今度はここから上半身を裸にしてみると・・・やせたロッドが・・・
Img_0159
???下の太いロッド?と思われた物が実はシリンダーです。

という事はモノチューブダンパーでストラットなのに正立式

分かりますかね~(@_@) ちょっとわかりずらいかもしれませんが

こんなのが主流になりつつあるんです。

オーバーホールも通常の何倍も時間がかかりますw(゚o゚)w

ラリーという過酷な条件で走行すれば、バンプラバーも割れますね
Img_0160

ラリー映像を昔から見てる方だとお分かりかと思いますが、昔のラリー映像

ではジャンプの着地でリバウンドして姿勢を乱したりしてますよね、現代の

ラリー映像を見れば一目瞭然ですが着地した瞬間に何もなかったかのような

車の姿勢、これは昔からしたら驚くほどすごい進化なんですけど~

分かってもらえる方がどれぐらいいるかなぁ???

でも想像つきますよね?自分の車がジャンプしたら着地したときにどうなるか(>_<)

この役目をつかさどるのが下の画像の物なんです。

Img_0168

見てもわかりにくいですが左側はダンパーの上の部分です右のシルバー

の大きい物が通常のピストンでそのさらに右側にあるピストンのような物が

ハイドロリックバンプストッパーと言って油圧式のバンプラバーみたいな物?

になり、画像からするとさらに右にスプリングが入っており、ジャンプの着地

のような大きな入力が入って中の入ったスプリングが動く領域だけに働く

バルブで、これがあの大ジャンプを受け止め安定した着地ををさせるんです。

それから下の画像の別タンクの中ですが、通常ならオイルとガスを分離

しているディバイディングピストン(ガス室とオイル室を分離する物)がなく

風船のようなチューブがガス室になってます。

Img_0172Img_0174_2

あっ、違う物想像した人いるでしょwww







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